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インフルエンザワクチンについて

2021.11.6
お知らせ
薬剤師より

通院中の患者様へ

こんにちは、培養環境部門です。
新型コロナウイルス感染症が収束傾向にありますが、今年はインフルエンザの流行が危惧されています。今回はインフルエンザワクチンについて、よくある質問にお答えいたします。

Q1 インフルエンザワクチンの種類は?

不活化ワクチンです。不活化ワクチンは病気の原因となる細菌やウイルスの毒性を完全になくし、免疫を作るのに必要な成分だけを残したワクチンです。ちなみにコロナワクチンはmRNAワクチンに分類されます。

Q2 妊娠中の接種は可能ですか?

接種していただいて問題ありません。
妊娠中にインフルエンザに罹ると重症化するケースが多いため、むしろ接種したほうが良いともいわれています。

また、処置・採卵・胚移植を受けた方も、原則として接種可能ですが、接種後に軽い風邪症状が出る恐れがありますので、体調の優れない方は実施病院・クリニックの医師にご相談ください。

尚、当クリニックでのワクチン接種は行っておりませんのでご了承ください。

Q3 インフルエンザワクチンの「防腐剤」が気になります。

ワクチンに入っている防腐剤は、チメロサールという成分です。
インフルエンザワクチンは、1瓶に2人分入っているため、1人目で開封した後の汚染防止のために、この防腐剤が入っています。

「産婦人科診療ガイドライン」において、 『チメロサールを含むが極少量であり、胎児への影響はないとされている。』とあり、妊娠中に接種しても差し支えありません。

Q4 インフルエンザワクチンと他ワクチンの接種間隔は?

コロナワクチン接種から2週間以上経過していればインフルエンザワクチンは接種可能です(2021.11.1現在)。

風疹ワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔の制限はありません。ワクチン接種後の体調に問題がなければ連続してインフルエンザワクチンを接種していただいて構いません。