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不妊治療 検査シリーズ~第2回子宮卵管造影検査~

2026.7.13
お知らせ
生殖技術部門より

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□子宮卵管造影検査ってどんな検査?□

前回はAMHについてご紹介しました。今回は、子宮卵管造影検査についてお伝えします。

子宮卵管造影検査とは
子宮卵管造影検査は、卵管がきちんと通っているか(卵管通過性)や、子宮の形に異常がないかを確認するための検査です。
検査では、子宮の入り口から造影剤を注入し、レントゲン撮影を行います。造影剤の流れを確認することで、子宮の形や卵管の通り具合を評価します。検査中は患者様の痛みや体調をうかがいながら進めていきますので、ご安心ください。

子宮卵管造影検査でわかること

この検査では、主に次のようなことを確認します。

• 卵管が通っているかどうか、狭くなっていないか
• 左右の卵管に違いがあるか
• 子宮の形に異常がないか

経腟超音波検査では確認しにくい卵管の通り具合や子宮の形を評価することができます。

なぜ子宮卵管造影検査をするの?

妊娠が成立するためには、卵巣から排卵された卵子と精子が卵管の中で出会うことが大切です。
排卵が毎月きちんと起こっていても、卵管に狭くなっている部分や詰まりがあると、精子が卵子のもとへ進むことができず、妊娠につながりにくくなることがあります。
そのため、タイミング法や人工授精などの治療を始める前に、卵管の状態を確認しておくことはとても大切です。

子宮卵管造影検査の結果から治療方針を考える
子宮卵管造影検査の結果だけで治療方針が決まるわけではありません。
年齢、卵巣の状態、排卵の状況、精液検査の結果など、さまざまな情報を合わせて、ご夫婦に合った治療方法を考えていきます。
また、卵管に通過障害が認められた場合でも、当院では卵管鏡下卵管形成術(FT)を外来で行っています。卵管が開通することで、自然妊娠が期待できます。

検査について不安や疑問がある場合は、診察の際にお気軽にご相談ください。

◎関連情報◎
・不妊治療 検査シリーズ~第1回AMH~
https://www.ivfosaka.com/news/18039.html
・外来卵管鏡下卵管形成術(FT)ページ
https://www.ivfosaka.com/shinryo/rankan.html
・当院の卵管鏡下卵管形成術(FT)を体験し、出産した当院スタッフの感想(2020年3月19日掲載のお知らせ)
https://www.ivfosaka.com/news/6302.html