以前から、お知らせしていましたように抗ネオセルフβ₂グリコプロテインI複合体抗体検査を先進医療で受けることができるようになりました。
先進医療での適応症は「不育症」です。
先進医療になると、保険治療中の方も治療を中断せずに検査が可能となります。
検査の詳しい内容につきましては、医師、看護師にお声がけください。
また、国が主導する不育症検査費用助成事業をはじめ、独自の助成事業を行っている自治体も増えてきています。
大阪府でも「不育症検査費用助成事業」において、令和7年6月1日から「抗ネオセルフβ₂グリコプロテインI複合体抗体検査」が助成対象に追加されました。
同様の助成が受けられる可能性がありますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。
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