スタッフ紹介

研究部門

当部門には実験動物ならびに家畜における生殖技術の研究開発(卵巣刺激、生体からの卵母細胞の回収、卵母細胞の体外成熟、体外受精、ICSI、胚の培養、胚・卵子の凍結保存)、形質転換動物の作製(マウス、ラット、ウサギ、ウシ)、そしてES細胞の樹立・維持・遺伝子組み換えに携わったスタッフが一丸となって、信頼性の高い技術開発を行うとともに、当院の生殖補助技術の品質の高さを支えています。

特に、透過型電子顕微鏡 (TEM) による精子や卵子の超微小レベルでの形態変化は森本理事長の最大の関心事であり、TEM専任のスタッフが観察にあたっています。スタッフが日本繁殖生物学会賞(2008年)、日本哺乳動物卵子学会学術奨励賞 (2009年) を受賞するなど、外部からも評価をいただいております。現在は卵巣組織あるいは少数精子の凍結保存、発育途上卵母細胞の培養が主な研究テーマとなっています。

松本 寛史(兼務)
係長
診療放射線技師

メッセージ

■得意分野
 電子顕微鏡、低反応レーザー、子宮卵管造影

■学会の役職など
2014:第17回日本IVF学会学術集会事務局
2010:第13回日本IVF学会学術集会事務局
2013~2014:日本IVF学会雑誌編集委員会事務局
2010~2014:日本IVF学会事務局

学会活動

「前核期胚ミトコンドリアの形態に対する加齢の影響」~学術奨励賞受賞~
(2016: 第15回生殖バイオロジー東京シンポジウム
「Patient age related morphological changes in the mitochondria of human pronuclear stage oocytes」
(2016: The 6th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction)
「加齢に伴う卵巣機能・卵巣予備能の変化に対するBMIの影響」
(2015: 第14回生殖バイオロジー東京シンポジウム)
「Is high BMI>25 really detrimental to reproduction?」
(2015:IFFS/JSRM International Meeting 2015)
「The relationship of tubal status with ovarian reserve and pregnancy rate of cleaved embryo transfer」
(2014:The 5th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction)
「Tubal impairment influences the level of AMH and the implantation rate of cleaved embryo, but not blastocyst」
(2013:69th Annual Meeting of American Society for Reproductive Medicine)
「BMI (body mass index) influences clinical outcomes of frozen-thawed embryo transfer」
(2012:The 4th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction)
「Near-infrared low level laser alleviates temporal decline in sperm motility」
(2012:第4回日韓ARTカンファレンス)
「Influence of body mass index on clinical outcome of frozen-thawed embryo transfer」
(2011:第56回生殖医学会)
「近赤外低反応レーザーは精子運動性にどのような影響を及ぼすか」
(2011:第13回日本IVF学会)
「近赤外低反応レーザーが精子運動性に与える影響」
(2010:第28回日本受精着床学会)
「不妊症に対する低反応レーザー治療(LLLT)の有用性」
(2010:第5回レーザーリプロダクション学会)
「Transvaginal hydrolaparoscopy (THL), an effective method in evaluation of ovary reserve for premature ovarian failure (POF) patients」
(2009:卵巣に関する国際カンファレンス2009)
「原精液中精子の微細構造レベルでの解析」
(2009:第12回日本IVF学会)

小林 亮太(兼務)
主任
生殖補助医療胚培養士

メッセージ

■得意分野
 着床前診断、染色体

■学会の役職など
2014:第17回日本IVF学会学術集会事務局
2012~2014:日本IVF学会事務局

学会活動

「胚培養士の為の細胞生検」
(2016:第9回JISARTラボ教育セミナー)
「Follow-up study of babies born from ART with oocyte activation using calcium ionophore.」
(2015: 71st Annual Meeting of American Society for Reproductive Medicine)
「Incidence of mosaicism in chromosomally abnormal human embryos detected by array-CGH.」
(2014:The 5th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction)
「染色体異常を生じたヒト分割期胚の解析」~口頭発表部門 優秀発表賞受賞~
(2013:第54回日本卵子学会)
「当院における着床前診断症例についての検討」
(2012:第15回日本IVF学会)
「着床前診断における細胞固定法の検討」
(2011:第29回日本受精着床学会)
「非コードインプリント遺伝子Gtl2の欠損は、インプリント遺伝子Rtl1の発現に影響を及ぼす」
(2010:第6回日本生殖再生医学会)
「非コード遺伝子Gtl2の欠損はヒトおよびマウスで致死性を招く」
(2010:第13回日本IVF学会)