胚培養士のお仕事紹介

胚培養士試験

「胚培養士」の認定試験は年々難易度が上がってきています。
「胚培養士」は人工授精や体外受精のために皆様からお預かりした精子・卵子の調整、受精卵の培養および管理を行います。
生殖医療においてまさしく中核を担う職種であると言えます。
当院は胚培養士の養成にも非常に力を入れています。
「管理胚培養士」を中心に、ISO9001規格に準じた教育カリキュラムを持ち、医師・看護師・薬剤師などとも連携した指導体制を確立しています。

学会参加・発表

当院の胚培養士は現状に満足せず、常に成績向上を目指しています。国内のみならず、国際学会にも参加・発表し、最新の情報と技術を取り入れています。当院の学会発表演題数は国内でもトップクラスとなっています。2012年夏にはアジア圏最大の国際カンファレンスであるASPIREを個人クリニックとして初めて主催し、世界の医師、培養士、研究者と交流しました。常に最先端の治療を行うことを心がけています。